2011年2月26日土曜日

Desire(X06HT2)のRoot化とApp2SD+のおさらい

不意に再起動してたマイDesireちゃんが遂にSoftBankロゴでフリーズしまして、PCからとか色々やったんだけども、SDカードも認識しないしで結構お手上げ。
んでショップに修理出したんだけど、4日程で基盤交換で帰ってきました。
意外と早かった。
中身は既にAndroid2.2で、とりあえず初期設定を済ませる。


0.下準備

まずSDカードにApp2SD+用のext領域が必要なので作成。
Linux環境が無いのでVirtualBoxをぶち込む。
一通り設定済ませたらSDぶっ刺して システム>システム管理>パーティション・エディタ、で GParted 起動。

最初に普段使うパーティションをプライマリのFAT32で、その後ろにプライマリのext3で、領域を確保。
スライダーでぐりぐりやるのが簡単で良い。

ちなみにSanDiskの32GBのSDカードは環境が悪いのかアダプタが悪いのか、VirtualBoxから認識しなかったので、やむなくToshibaの16GBを使いました。

さらにちなみに、ClockworkMod Recovery でホイホイっとする為にextパーティションは1GBとしました。
2GBとかだとRoot化途中でClockworkModの代わりにnandroidを入れないといけないらしい。
どっちみち色々入れていけば内蔵ストレージもある程度使うらしいので、そこまで入れれないだろうし(´Д`)

SDの準備ができたらPCにマウントしてバックアップしておいたデータをとりあえず書き戻したり。
ついでに 公式froyo with app2sd+修正版 をダウンロードして念の為に Update.zip に改名してSDのRootに入れておく。

あと途中で電池切れると悲惨なので充電しておくw


1.unrevoked3でRoot化

まずHTC Syncがインストールされている場合は邪魔なのでアンインストール。
Desire側で、設定>アプリケーション>開発>USBデバッグ、を有効にしておく。

続いてunrevoked3をダウンロード。
前に環境作ってたのでこっちのはVer3.21でした。
なんだか新しいのは上手くいかない様な事も出てたので、頑張って情報収集して下さい。

それとそこのMoreInfoのthese HBOOT driversの所のunrEVOked modified USB driverもダウンロードして解説見ながらPCに接続してUSBドライバーをインストール。

もしandroid_winusb.infにHTC Desireセクションが無ければ追加してインストール。
[Google.NTx86]セクションと[Google.NTamd64]セクションに、

; HTC Desire
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0C87
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0C87&MI_01

の3行を追加。

無事認識したら、ダウンロードしたunrevoked3の reflash_package.exe を実行。
何度かDesireがリブートした後、unrevoked3でDoneと表示されれば完了。
これで、suとSuperuser.apkがインストールされているハズ。


2.App2SD+化

あらかじめパーティションも切ったし、SDにも Update.zip 入れておいたしで、ウハウハ言いながらインストールして下さい(命令

電源ボタン長押しで電源を切る>ボリューム「-」ボタン押しながら電源ON。
HBOOTメニュー>ボリュームボタンでRECOVERYを選択、電源ボタンでGo。
緑の ClockworkMod Recovery メニューから Install Zip for sdcard で Update.Zip をインストール。

ちなみにClockworkModだけ確定は電源ボタンじゃなくて光学ボタンねw
終わったら服を脱いで Reboot して、正座でしばらく待てば完成。
お疲れさまでした。

Quick System Info でも入れれば A2SD storage の項目で確認できます。


3.バックアップ

色々成功したんで、死なない内に色々バックアップ。

リカバリーモードで起動してClockworkMod Recoveryのメニューからバックアップ。
unrevokedでのroot化ではbusyboxがインストールされてないので、Titanium Backupをインストール。
Titanium Backupの「お困りですか?」を押してbusyboxをインストール。
Titanium Backupのmenu>バッチ処理>適当にバックアップ。
念のためApnManagerをインストールしてAPN情報をエクスポート。



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